タヒチ経由イースター島の旅

夏はどこに行くか・・・リビアとか2度目のインドとか迷っているうちに、なぜかイースター島に行くことになってしまった。

イースター島。一度は行かないと、と思いつつも、どうせモアイだけだろう、あの馬面を見るためだけに高い金を払う必要があるのか、とこれまで躊躇していた場所である。そりゃ地球の裏側で航空料金が高いのは分かるけどさ、そんなとこまで苦労して、何日もかけて、あの馬面を見に行く価値があるのか・・と、考えていたのである。わたしも、少しは、まっとうなところがあるのである。

では、なぜ、イースター島に決めたかというと、まあ、そのお、勢いというか、よく分かんないんですけどね。なんか、イースター島に行くこととなりやした。やっぱ、一度は見ないとね、モアイ。あはは。

あ。今回はツアーではなく個人です。日本語ガイドさんがいるというから、イースター島で現地ツアーをお願いすることになってる。

1日目・タヒチへ

イースター島は南米チリにある。とはいえ、南米大陸から3800キロ離れた太平洋上の島であって、一言で言えば絶海の孤島である。世界地図で見ると、やたら青いところにぽつんとある点にすぎない。しかも、イースター島より南は、ひたすら海があって、あとは、もう南極だけである。どうやら沖縄を南半球に置き換えたような緯度にあるらしいけど、沖縄に比べて、ほんと回りに何もない。

そんな絶海の孤島・イースター島に行くのは、昔は南米経由くらいしかなかったらしい(昔のツアー、80万とか100万近かったよなあ。全然、手の出しようがなかった)。でも、今は、タヒチ経由で行けるようになって、これでも随分楽になったし、お安くなったんだそうだ。

ということで、今回の旅は南海の楽園タヒチ経由、絶海の孤島・イースター島への旅である。


成田から夕方の便で、まずはタヒチへ。

関空経由で関空で一度下ろされるのは腹が立つけど、エア・ヌイタヒチ航空、結構、いい飛行機。
座席ごとにテレビついてるし、映画・ゲームも充実してるし、機内食が結構おいしいし、なにより空いてて、2席使えるのがらっき〜。

11時間の旅だけど、ぐっすり眠ることができた。

着陸態勢で高度が下がってから、外を見てたら、綺麗なラグーン(さんご礁)が見えた。うまく写真に撮れなかったけど・・。あれは何島なんだろう。



どんどん飛行機は高度を下げてくる。

おおお

窓の外は、なんかやたら綺麗な海です〜〜。

透明度がすごい〜〜。

海の底って、こんなに見えるものなんですかね。

さんご礁の浅瀬なんだろうなあ。

バスクリンとかっていうのは、こういう色を参考にしてるのかな・・もっとまともなこと考えろ、じぶん。
ということで、タヒチ到着。
とろとろした入国手続きが終わって、ホテルについたのが午後2時半。


ホテルはシェラトンなんだけど、シェラトンにしてはいまいちである。

でも、まあ、折角海に面したホテルなんで、街に出ないでプールでぴちゃぴちゃ水遊びをしてみました。

ただ、お天気がいまいちなんだよなあ。

水遊びしてたら雨が降ってきた。

明日はお天気がいいといいなあ。

レストランの向こうに見える島影はモーレア島。



もともと申し込んだ旅行社の企画では、明日はモーレア島に行って1日水着で海遊び(エイやサメの餌付けがあるらしい)となっていた。
でも、明日は夜10時にホテルを出て、日付が変わるころの飛行機でイースター島に移動しなくてはならない。
機内で眠れるか微妙だし、できれば水に入って疲れたくはないというのが正直なところ。

ということで、かけあったところ、タヒチ島一周の現地ツアーに切り替えができるというので、早速、変更。

きっとタヒチなんて、もう来ないんだろうし、どういうところなのか見ておくのもいいだろう。

お洒落なレストランで、やたら量の多い夕食をとり(それにしても、タヒチアン、計算くらいできるようになってくれ)、旅の初日はおしまい。



時差もあるし、ぐっすり寝ようと思う。明日は移動で眠れないかもしれないし。



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