オリャンタイタンボ


オリャンタイタンボはクスコから約88キロ。クスコからマチュピチュへのちょうど半分くらいのところにある。クスコから列車で約2時間。オリャンタイタンボからマチュピチュの玄関口であるアグアス・カリエンテスまでが約1時間半。マチュピチュ観光の入り口でもある。

旅日記でも書いたが、この遺跡に面した山にも幾つもの遺跡がある。
左の写真の山の中腹や右の稜線付近に白っぽく見えるのがそれなんだけど、分かるだろうか。
穀物倉庫ではないかと言われている。
それだけでなく、この山には顔が3つ隠れてるんだそうである。真ん中の横顔みたいのは分かるかな。
それ以外に山の左側の稜線にも顔が隠れていて、それが「皇帝の顔」なんだそうな。
はっきりいって分かりにくいんだけど(というか、このサイズの写真では分からないよねえ)、そこから冬至の日に太陽が昇ることは旅行記でも書いたとおり。


上の写真の山に向かいあう山肌に貼りつくようにオリャンタイタンボの遺跡(右の写真)はある。旅行記の写真を流用しているので、大きい写真が見たいときには旅行記に戻ってください(笑)。

段々畑がずずっと上まで続いているのは分かってもらえると思うのだけど。
この段々畑の横の階段が、ざっと300段くらいあるわけです。

左側に10の壁がんの神殿や太陽神殿があり、右側にも、わたしは行けなかったものの幾つもの建造物が見えるのは旅行記で書いたとおり。

右の写真だけだと、段々畑の大きさは分からないと思うし、段々畑の大きさを分かってもらえないと、この遺跡の大きさも分からないと思うので。
・・下の写真をご覧ください。

段々畑一段の大きさが分かる?

でかいでしょう?
上の写真の段々畑一段がこの大きさなんだから。
登るの大変。ぜえぜえ。
かなり大きな要塞である。

スペイン軍が落とせなかったというのも納得できる。

あと、段々畑の横の部分に石の足組みがあるのがわかるだろうか。これで段々畑間の移動を楽にしているわけ。


この段々畑を登ると左手にやたら立派な石組みの一角が現れる。
この奥に写っているのが10の壁がんの神殿。
この部分は、昔は段々畑側にも石の壁があって部屋のようになっていたらしいのだけど、インカ軍がここを撤退してからスペイン軍に破壊されてしまったらしい。
実際、この遺跡の下には大きな石がごろごろと転がっている。
ただ、どの石がどこの部分か分か分からないので復元できないんだそうな。もったいない。



10の壁がんの神殿の部分写真が左。

壁に窓のような窪みが作られている。
これが10個あるので、10の壁がんの神殿。
この窪みには、たぶん神様の像とかが飾られていたんだろうと思われる(きっと黄金製)。
この部分の石組みはとても見事。

オリャンタイタンボの石組みは、黒っぽい石を使っていることもあって、とても重厚な印象を受ける。

この写真に写っている門をくぐると、ぐるりと回りこんだところに有名な6個の巨石がある太陽神殿跡に出る。

民族衣装を着ている子供たちは、チップ目当て。一応、モデルとして、おめかしをしているのである。
でも、子供だから、何人か集まると鬼ごっこやらなんやらで遊んじゃうのだが。
まあ、かってに割り込んできてもチップあげることはないんだけどね。


これが有名な6個の巨石。
高さは4m。
幅は6個全部で10m。

この真ん中あたりの巨石には
ジグザグの浮き彫りがあって、その模様はティワナコ遺跡によく見られるものと同じなのだそうだ(ティワナコ行きたい)。

インカの遺跡は石組みは見事だけど、浮き彫りとか彫刻はほとんど見られないので、珍しいと思う。

・・・随分、書いてしまったけど、誰が読んでくれるのだろう。でも、わたしは、この遺跡は好きだあ。


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